マンガ

【描き起こし】コンビニ


めちゃ久々に投稿した気分。
言っても今月はマンガの投稿の更新を重ねて完成させたり(2、3投稿)、ポートフォリオには作品を更新していたので、今までになくブログ活動していた気がする!!

今回は先に完成まで持っていったコンビニ!

参考サイトというと今回は特にない。ですが、家の樋(とい)や屋根の形の意識は、以前から参考本で投稿していた、『建築知識2020年9月号ー建物用語図鑑ー』を思い浮かべながら制作していきました。


制作手順

 今回もgoogle mapを参考にパースを設置。
「google mapの2箇所の地点+参考にしたいマンガの描写」を並べながら描き起こしていきました。
 手前のコンビニの線画 →小物/地面(交互に) →3D等小物の追加 →奥の家(完)

1、案出し

制作時期;2023.7.23
制作時間;6時間程度 
  線画|(建物)3時間程度、(小物)2時間程度  トーン・仕上げ|1時間程度

正直なところ、2、3日に分けて全体の仕事量を大→小→中!って感じに振り分けて作業したのであんまり正確な制作時間は覚えてないです。ただ合間にやって終わったよな…?という腹時計程度。

工夫したところ

<文字る>
【元単語の文字をなるべく多く用いる】
 FantasyMart、amazac hab… どっちも良い字面と語感と思いながら、
 やっぱり実際の名称と同じ文字や記号がなるべく多く入った単語+同等の文字数を思いつけたら良いなと思いました。


<トーン>
【ものと種類の%を決めて、レイヤー管理=「時短+修正しやすさ」】
トーン感覚は、トーンのお仕事で一週間使ってたので覚えた+カゲとオチカゲは⚪︎%で、グラデを使って奥行き感を出すなど、場所と種類によってレイヤー分けをして管理しておくことに慣れたことで作業が格段に早くなりました。
指示を受けて指定の時間内に作業する環境に身を置くことで、得られるものがとても多かったです。


<フチつけ+ベクター線>
以前街中の背景を描いた時に参考にした、ベクター動画。
こちらを参考に、自販機の足、コンビニ前の置き旗の支え棒、奥の電柱、窓枠に使用しました。
 (※ただ、窓枠については、普通にベクター線のみで引っ張った方が楽な感じが否めません。使いこなしが必要ですね。正面図で先に窓を描いて、下書きに沿って当てはめた方がやりやすかったかも。)
次はアイレベルからアオリの構図でビル群を描くのでフチつけベクター線をマスターしたいところ。


<私が作業してて便利だと思った機能>
1、レイヤーのマーク機能(レイヤーパレット上の色を変更)
   私の今回の使用用途|自分が非表示/ロックつけたレイヤーを明確にする。
2、レイヤー選択機能
   一瞬で編集したいレイヤーに飛べる
3、コマ枠の選択範囲(⌘ダブルクリック)
    コマ枠を選択したい場合は、コマ枠を選択状態で複製→ラスタライズ→⌘ダブルクリック(選択)。(※コマ枠はみ出し防止。)
4、選択範囲ランチャー(3に付随。)
   選択範囲を反転、選択範囲のかかるベクター線を選択などを登録しておく。
   投げ縄選択や選択ペンという幅の広さで利用できる。
5、選択範囲をストック
    ※マスクした状態の場合。編集レイヤー・マスクを選択しても、見た目通りに選択範囲を作れない。そんな時は、マスクを作るときに事前に選択範囲をストックしておくと使い回しがきく。
6、下書き設定
   下書きを表示させたまま、ほかの塗りレイヤーに影響させたくない時。
   下書きをレイヤーパレットの上部、鉛筆マークをクリック。→塗りつぶしツールを使う時にはブラシ設定の「参照しないレイヤー」のうち「下書きを参照しない」をクリックしておく。

最後のこの項目は別投稿にするかもしれない。

ではここまで読んでくださり有難うございました!
Have a nice day!

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